1965-10-05 第50回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
そこで、「秘密を要するものについては提出することを要しなかったのみならず、秘密であるか否かの認定は政府の判断するところであって、」衆議院並びに貴族院でありますが、「各議院の容啄すべき範囲ではなかったのであるが、新国会法の下にあっては、たとえ秘密な報告又は記録と雖も、その提出を求めることができるのであって、若しその報告又は記録が秘密を要すると認めたときは、委員会又は議院は秘密会を開けば足りるものであって
そこで、「秘密を要するものについては提出することを要しなかったのみならず、秘密であるか否かの認定は政府の判断するところであって、」衆議院並びに貴族院でありますが、「各議院の容啄すべき範囲ではなかったのであるが、新国会法の下にあっては、たとえ秘密な報告又は記録と雖も、その提出を求めることができるのであって、若しその報告又は記録が秘密を要すると認めたときは、委員会又は議院は秘密会を開けば足りるものであって
例の軍事行動のほうは、御存じのように安全保障理事会の決議に基づいて、安全保障理事会の指揮、監督のもとに行なわれておるわけでございますので、総会がそれに容啄するという趣旨ではないのでございます。
これは教育内容に対する容啄ということにも私はならないとは断言できないと思う。そうなってまいりますれば、それは資質の向上ということのためにやるんですから、目的から判断をすれば、形式的には議論の余地はございませんけれども、具体的に教育会館講習というものが動いてくると、現場は一つの混乱を生ぜざるを得ないということにもなろうかと思うわけです。こういう点では何か御考慮をなさっていらっしゃいますか。
○廣瀬(正)政府委員 通産省が民間の企業の人事に容啄しないということは、先刻来企業局長、事務次官からお答えした通りでありまして、丸善の問題にいたしましても、和田前社長の処分につきましては、何ら干渉がましいことは申していないわけでございます。 そこで先刻来たびたび御発言のございました委員会の問題でございますがそれにいたしましても、丸善について外資を導入する。
実は政府の機構とは違いまして、公団、公社、事業団等は、その設置につきまして行政管理庁長官が容啄することはできないようになっております。
従って、われわれもぜひこれを強力にバック・アップしなければならぬ、こういう問題と、それからわれわれがもっと大きな世界政策の上から、これについては容啄し得ないという問題と二つあると思います。今のお話は後者に属すると思います。
ただし、審議についてあなた方が容啄をしないということは当然でしょう。けれども、その審議を始めるにあたって、議長や副議長が法律家としての心境なり見解というものがあるならば、私は承りたい。すなわち、こういう法律でなく、もっと高い角度から院の秩序を保持し、院の権威を高めるという方法について、何らかの所見がございませんか、こういうことを私は伺っておるのでございます。
「第十条の「不当な支配に服することなく」というのは、これは教育が国民の公正な意思に応じて行われなければならぬことは当然でありますが、従来官僚との一部の政党とか、その他不当な外部的な干渉と申しますか、容啄と申しますかによって教育の内容が随分ゆがめられたことのあることは、申し上げるまでもないことであります。
それから理化学研究所としての運営の方針なんぞにつきまして、各部門の担当責任者が少しもこれに容啄することができないような格好になっておると思うのでありますが、ここなんです、大事なのは。
従って教育委員会と少し形の違ったものが出てくると思うのだが、お昼前の文教との連合審査のときに、たしか長官は、人員その他の縮小について教育委員会の任命権その他についてあまり容啄しないのだというような御答弁があったように記憶いたしております。もしそうだとすると、警察官の人員機構その他についてもなかなか手が加えられないのじゃないかというように考えるが、この点はどうなんです。
それで、今日さような建前になっておりますので、技術援助契約の対価としても特許料が非常に高いというふうに思われます際には、政府といたしまして外資委員会の意見等を徴しまして、安くするように指導を加えておりますが、あくまでもこれは、その特許料の高と申しますものはコマーシャル・ベースに基く外国の会社と日本の会社との私契約でございますので、政府が容啄をいたします限度も、おのずからそこに限定をされるような次第でございます
○野原委員 当委員会としては、二松学舎の教育内容その他について容啄することは、私個人としても行き過ぎであると思いますので、つっ込んでは実は遠慮して質問いたしておるのでございますが、しかし私学振興会から出される二百万円なり四十五万円、あるいは東京都から助成金が毎年出されておるはずです。
お考えになつてもわかりますように労働組合のその性格なり或いは人事について使用者側が容啄をするということはこれは不当労働行為として戒められているところであります。それをあえておやりになつたわけでありまして、私どもはまあ法律的立場ということは一応さておいても、組合の問題は組合がきめるべきである、こういう観点でその申入れをお断りをいたしたわけであります。
従つてその会社もまた経営者がいるわけでありますから、それについては長崎総裁、その他国鉄の関係者が最も自分たちの信用できるという経営者をこの中から選ぶ、その話はもちろんわれわれ聞きましたけれどもわれわれとしてはその新しい会社の人選までに介入いたして容啄する限りではないのでありまして、これが適当な経営者だと国鉄の経営者が認めれば、それがそのままわれわれの意向を無視したとは考えておりません。
なおそこで御参考に申上げたいと思いますることは、石炭を買入れた、そうしてカロリー不足の不適格品を生じたという問題は、この前の二十五年度の決算報告の中に四十号から四十五号というふうにたくさん掲げられていたのでありまして、軍側が何と言つてもこちらの側の容啄を許さないものでありまするから、その点は或いは止むを得ないことでないかとも思われまするが、ただこの際検査院が指摘されておりまする意味は、向うの言うがままに
甚だしいのになると、給仕や小使に至るまで裁判官会議で容啄しているのですよ。それでひねもす暮しているのです。本来の裁判を伏せておいて、誰を部長にするとか誰を担任にするとか、そういうことに論議を費しているのですよ。だからよく喋べる奴が結局部長になつてしまうのですよ。そういうあり方は結局裁判官を冒涜するものだと思うのですよ。そういう弊害が徐々に起りつつあることはあなたも御承知の通りです。
ただいまの報告の中に、この比島の戦犯問題については、国会の決議あるいはその他国会を代表してといつたような立場におけるところの戦犯に対する強力なる批判、あるいは懇請等はこの場合において一応これは考えなければならぬ問題であるということにつきましては、私も一国の主権ないしはその裁判におけるところの判決権に対しまして、他国の者よりこれに容啄をせられるということは、これはその主権を左右するといつた意味合いから
○証人(土田精君) これは一遍委員長警務課長をお呼びになつて、人事問題についてお聞き願いたいのですが、これは私共の容啄できないところですよ。全然……。これは例えば私のところに副隊長がおるのです。副隊長というのは刑事ですね。これは三月ですか、交代したのですが、そのときもこれは全然話がないのですよ。
小菅忠義はこのような処置に不服のため最高檢に出頭、係副尾檢事に対し、取扱いの不当をなじつたところが、副尾檢事は、調べようが調べまいが、司法権の絶対権利だから、他から容啄されることはないと揚言した。
これは極端な言い方になるようでありますけれども、この條文の限りにおいては、別に意見は出さなくても、あえて労働者の容啄を許さないということも、また可能であるわけであります。そこに問題があると思う。これは意見を申し上げたのでありますから、別に御返答を承ろうとは思いません。 それから第3の公共企業体の職員でなければ、組合員または役員となることはできない。